60年を超える歴史あるコレクションに限定のクロノグラフが登場！
ファッション性を兼ね備えた稀に見る傑作
耐磁時計にルーツを持つIWCの「INGENIEUR（インヂュニア）」は1955年の登場以来、常に最高のパフォーマンスを追い求め、絶え間なく進化し続けてきた傑作として知られています。60年をも超える歴史を持つこのコレクションに特別な3つのモデルが加わりました。
発表の場となったのは、2016年の3月19日（土）、20日（日）に行われた「グッドウッド・メンバーズ・ミーティング」の第74回大会。
このイベントはグッドウッド・ロード・レーシング・クラブの手によって、2014年に復活した会員限定のレースイベントです。今回は12種のレースが行われ、往年のレーシングカーやツーリングカーを愛する参加者が楽しいひと時を満喫しました。IWCは2015年からこのイベントの公式タイミング・パートナーを務めています。
ここで発表された「インヂュニア」は3本いずれも、1970年代にジェラルド・ジェンタ氏の監修したデザインの系譜と異なる、スポーツカーのダッシュボードを彷彿させるクロノグラフ。スクエアのプッシュボタンなど、随所で見受けられるヴィンテージ調のディテールも見逃せない特徴だと言えます。ムーブメントは新型のCal.69370を搭載しています。
デザインの刷新に見事成功した「インヂュニア」はファッション性も完璧。全面にステッチが施されたレザーストラップも実にスタイリッシュかと。腕元に華やぎを与えてくれる素晴らしいクロノグラフの登場に盛大な拍手を！