【ランゲ&ゾーネコピー 時計 代引き】新作「オデュッセウス」と「ツァイトヴェルク・ミニッツリピーター」がファン心をくすぐる!
例年、1月に開催されていたジュネーブサロン=「S.I.H.H.」が今年は4月にスケジュール変更。名称も「WATCHES & WONDERS」に変更されたのですが……。
しかし新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により早々に開催中止を発表。その代替としてインターネット上に専用のデジタルプラットフォームを開設。フェア初日の予定であった4月25日にオンラインで新作発表が行われたのです。
そこで「WATCHES & WONDERS」参加ブランドの新作を順次ご紹介していきます。ただし現時点では実機を見ることができていないため、そのあたりはご了承を。
第1回目は、A.ランゲ&ゾーネです。
オデュッセウス
A.ランゲ&ゾーネのオデュッセウスの時計
昨年10月に発表された話題作「オデュッセウス」に新モデルが登場。
A.ランゲ&ゾーネが東西ドイツの再統合により復興し、最初のコレクションを発表したのは1994年10月24日。「オデュッセウス」はその記念すべき25周年である2019年10月24日に発表された、つまりA.ランゲ&ゾーネにとってことさら特別なモデルということです。
大きな特徴は、レギュラーモデルで初のステンレススティールモデルであること。ブレスレットと一体にデザインされた、いわゆるラグジュアリースポーツであるのも大きな見どころです。
ダイヤルの3時位置にアウトサイズデイト、9時位置に大型の曜日表示を備え、リュウズ上下のプッシュボタンでそれぞれを1日刻みで進めることが可能。また、リュウズ操作で日付と曜日を戻すことができるのが出色。時計好きならわかる画期的機構です。
なお、さらなる詳細は動画でご紹介していますので、そちらをご覧ください。マルちゃんも出演しています。
そしてそんな「オデュッセウス」にホワイトゴールドケースの新作が登場。ラバーストラップ、またはレザーストラップとされたのも特筆点。ダイヤルがグレーになったのも特徴です。
実機に触れていないのでわかりませんが、ホワイトゴールドですから見た目はステンレスとさほど変わらないはず。しかしズッシリとした重量感がリッチでラグジュアリーな味わい。「A.ランゲ&ゾーネはやはり貴金属ケースがよい」というファンを満足させるでしょう。
A.ランゲ&ゾーネのオデュッセウスの時計
自動巻き、18KWGケース、ケース径40.5mm、ラバーストラップ、120m防水。予価437万円(税抜)(7月以降発売予定)
A.ランゲ&ゾーネのオデュッセウスの時計
A.ランゲ&ゾーネのオデュッセウスの時計
自動巻き、18KWGケース、ケース径40.5mm、レザーストラップ、120m防水。予価437万円(税抜)(7月以降発売予定)
A.ランゲ&ゾーネのオデュッセウスの時計
A.ランゲ&ゾーネのオデュッセウスの時計
A.ランゲ&ゾーネのオデュッセウスの時計
ツァイトヴェルク・ミニッツリピーター
A.ランゲ&ゾーネのツァイトヴェルクの時計
2015年に発表された「ツァイトヴェルク・ミニッツリピーター」のケース素材をプラチナからホワイトゴールドに変更したバリエーションモデル。ダイヤルもシルバーからディープブルーに変更されています。
「ツァイトヴェルク・ミニッツリピーター」は伝統的なミニッツリピーターの15分毎のカウントではなく、10分毎に時間を数えて音を鳴らす十進式のリピーターが特徴。
また、3枚の数字ディスクが瞬時に時刻表示する瞬転数字式表示機構のために豊富なエネルギーを備えており、そのためミニッツリピーター用のスライダーを設けず、香箱のエネルギーでハンマーを作動できるのが大きな長所。ケース側面にスライダー用のスリットを開ける必要がなく、より美しい音を響かせることができるのです。
実機を見ていないため何ともいえませんが、ケースがプラチナからホワイトゴールドに変わり、はたして音色はどう変わったのか。大いに気になるところではあります。
A.ランゲ&ゾーネのツァイトヴェルクの時計
手巻き、18KWGケース、ケース径44.2mm、レザーストラップ、3気圧防水、世界限定30本。ブティック限定取扱い予定。参考予価44万9000ユーロ(6月以降発売予定)
A.ランゲ&ゾーネのツァイトヴェルクの時計
A.ランゲ&ゾーネのツァイトヴェルクの時計
A.ランゲ&ゾーネのツァイトヴェルクの時計
A.ランゲ&ゾーネのツァイトヴェルクの時計
【問い合わせ】
A.ランゲ&ゾーネ
03-4461-8080